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日勤のみのデイサービス・デイケア

「子供がいるから夜勤では働きたくない」「夜勤が厳しい年齢になってきた」などの理由で夜勤を避けたい人におすすめなのがデイサービスやデイケアです。これらの施設は日勤のみなので、家庭や育児と両立したい人にとって働きやすい施設です。また、今の職場から移動したくない人は時短勤務制度やパートとして働く方法もあります。この場合、転職せずにすむので労働環境や待遇に満足している人におすすめです。

生活相談員

仕事の幅が広い生活相談員ですが、なるためには社会福祉士、ケアマネジャー、介護福祉士のいずれかの資格もしくは特定の施設でのケアプランの作成経験が必要となります。

ケアマネジャー

要介護者のケアプランを作成したりサービス業者との調整を行うケアマネジャーになるためには、介護支援員実務研修受講試験に合格しなければなりません。しかし、この試験を受けるためには生活相談員や支援相談員として五年以上の勤務経験が必要です。そのため、生活相談員からのステップアップとしてとらえている人も少なくありません。

訪問介護のサービス提供者

これは訪問介護事業所におけるリーダー的な役割を担っているポジションです。サ責と略されることもありますが、なるためには介護士の資格もしくはホームヘルパー1級を取得している、介護職員基礎研修を修了している、などの条件をクリアする必要があります。

介護長や施設長

介護業界では20代半ばで副主任、30代前後で主任、40代までに介護長、そして40代で施設長となるのが理想とされています。とはいえ、ポストは限られており特に施設長になるのはなかなか難しい道のりです。施設長を目指すのであれば新規オープンの施設に転職して施設長になる方が近道です。

リハビリ系の職種

介護施設には介護職員だけでなく、看護師やリハビリ専門の職員までさまざまな人が働いています。その中でも近年ニーズが高まっているのが、作業療法士や理学療法士、言語聴覚士などのリハビリ系の職種です。学校に通って資格を取得しなければなりませんが、夜間学校もあるので介護職員として働きながら資格を取得することができます。ただし、学費としてある程度の資金が必要になります。

資格を取得して看護師を目指す

介護職員としてできる範囲は限られているため、「看護師の資格があればもっと専門的なケアができるのに…」と看護師資格の取得を目指している人も少なくありません。仕事をしながら取得に励む人もいれば、一度介護職から離職して看護学校へ通い、看護師として戻ってくる人もいます。

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